●こんなお話
謎の人間たちに襲われて妻を殺され自らも四肢麻痺になってしまった主人公が、AIを埋め込みスーパーパワーを手に入れて犯人探しをする話。
●感想
体がマヒしてしまって妻も殺されて生きがいをなくした男がAI搭載したことによりそのAIとバディものになって犯人探しをするという。しかも手術したことは秘密なので、世間的には車いす生活をしているので容疑者になりにくかったり、犯人側からなめられてたりしているところをAIのスーパーパワーでめっちゃ早く強く動けるようになって逆転していく気持ちよさがよかったです。
この時の不自然な体の動きというのはなかなかフレッシュでカメラワークなどの不自然さもこれまたよくて見たことのないものでよかったです。新しいアクションシーンでした。
近未来描写もかっこよくて、音声ですべて自動管理されている世界を見てるだけでも楽しかったです。
犯人の1人また1人と追いかけていって、真相に迫っていって真相は…という流れで逆転の流れがありますが、なんでそんなややこしいことしたんだとか考えてしまわなくもないですが。仮想世界っていいなとそっち側に行きたいと思ってしまうオチでした。
SFアクションものとして一定以上の面白さがある映画で楽しかったです。
☆☆☆
鑑賞日:2020/05/23 Blu-ray
リンク
監督 | リー・ワネル |
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脚本 | リー・ワネル |
出演 | ローガン・マーシャル=グリーン |
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ベティ・ガブリエル | |
ハリソン・ギルバートソン | |
メラニー・バレイヨ | |
ベネディクト・ハーディ | |
サイモン・メイデン |