映画【アンダードッグ 後編】感想

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●こんなお話

 ボクシング辞めようか考えていた主人公が子どものためとかもろもろで再びリングにというのと彼を倒そうと頑張っていた主人公の対決の話。

●感想

 ボクシングシーンの迫力はさすがで今作では森山未來さんVS北村匠海さんが見どころの1本でした。

 ただ前後編で長いこと描かれますが、特に後編は主人公が喫茶店で子どもや奥さんと話しているか、職場の風俗店でダベっているかなので動きがなく、結構退屈な時間が多かったです。ねんごろになった風俗嬢さんが子どもにDVをしているらしいとなり、さらには決定的な事件を起こして…という展開や勤務先がヤクザと揉めてお世話になっている経営者が…とかの流れも主人公のボクシング事情とそこまでわかりやすくリンクしている感じではないので、一体何の話を見ているのだろう? という展開でした。

 一方の北村匠海さんは昔はワルで、という人物でまさかの偶然ですれ違いで過去に痛めつけた人間に見つかって天罰、因果応報なのか負傷してしまうことがあり。子どもも生まれて幸せな生活があり養護施設に森山未來さんがボクシングを教えに来た過去が回想で説明されて…という流れ。

 1人1人を掘り下げてからのボクシングというのでキャラクターは深く知ることはできますが、その分上映時間が長く退屈に感じてしまう作品でした。ボクシング映画的なトレーニングからの試合というのはラスト45分くらいからなのも冗長に感じる構成でした。

 とはいえ、ボクシング試合日に朝から会場に向かって準備をして入場してという流れをじっくりと見られるのはフレッシュな1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2021/06/03 キネカ大森

監督武正晴 
脚本足立紳 
原作足立紳 
出演森山未來 
北村匠海 
勝地涼 
瀧内公美 
熊谷真実 
水川あさみ 
冨手麻妙 
萩原みのり 
新津ちせ 
友近 
秋山菜津子 
芦川誠 
二ノ宮隆太郎 
上杉柊平 
清水伸 
坂田聡 
徳井優 
佐藤修 
山本博(ロバート)
松浦慎一郎 
竹原慎二 
風間杜夫 
柄本明 
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