映画【合衆国最後の日】感想(ネタバレ)

Twilight's Last Gleaming
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●こんなお話

 脱獄犯が米軍のミサイル基地を占拠して政府を脅迫する話。

●感想

 軍人が移動中に道にけが人が倒れていて助けようとするけど、いきなり襲われてテロリストたちが軍人のふりをしてミサイル基地に忍び込む。警備を倒して4人で占拠。勝手に銃を撃つ仲間を射殺したりもしたり。

 占拠して政府にベトナム戦争の機密文書を公開しろという要求。最初は軍人たちはミサイル発射のキーを持っていないと判断して戦車を突入するけどミサイル発射しそうになって戦車突入断念。さらに特殊部隊が潜入してミサイルを爆破しようとするけど直前でバレて銃撃戦。

 政府側も大統領をはじめ最初は要求を拒否するけど、大統領はやっぱり真実を公表しようと決断して自らも人質になることを決意して閣僚たちに真実を公表するように約束してエアフォースワンで現地についてテロリストと接触して、テログループが人質にしてエアフォースワンに乗り込もうとするけど狙撃されてテロリストも大統領も撃たれる。大統領が閣僚に約束を守ってくれとラストワードを言うけど閣僚歯厳しい表情でおしまい。

 画面分割で電話のやりとりの双方を見せたり、特殊部隊が潜入してバレて銃撃戦になって、すわミサイル発射だとなって現場の人や指揮官や政府側テロリスト側が4分割でミサイルをギリギリまで発射する寸前まで行くというところとか今見てもハラハラドキドキできる面白いサスペンスシーンが印象に残りました。

 大統領も最初は適当な感じだったのが見ずから人質になることを決心して、秘密文書を公開するのを長官に約束させてテロリストたちのもとに行くのとかも魅力的なキャラクターでした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2024/12/31 Amazonプライム・ビデオ

監督ロバート・アルドリッチ 
脚本ロナルド・M・コーエン 
エドワード・ヒューブッシュ 
原作ウォルター・ウェイジャー 
出演バート・ランカスター 
リチャード・ウィドマーク 
ポール・ウィンフィールド 
バート・ヤング 
チャールズ・ダーニング 
メルヴィン・ダグラス 
ジョセフ・コットン 
ウィリアム・マーシャル 
リーフ・エリクソン 
リチャード・ジャッケル 
ジェラルド・S・オルーリン 
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