映画【日本統一13】感想(ネタバレ)

touitsu13
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●こんなお話

 東北で銃撃事件が発生して東北のヤクザたちが揉めて主人公たちが介入し始める話。

●感想

 前作で東北のヤクザ同士が抗争に入り、主人公たちの組は今回の抗争には静観の構え。横浜の丸神連合は福島に進出しようとしたり侠和会とは揉めないようにしようとする人がいたり、そんなの無視しようとする人がいたり。

 今作のメインはヒットマンが次から次に射殺事件を起こして揉め事が拡大していくエピソードでした。拳銃大好きで覚醒剤をあいまって、人殺し大好き人間として暗い部屋で命令を待っています。

 氷室は秋田へ行って東北のヤクザ情勢を見ますが、秋田に言った瞬間に本部に戻されてまた秋田へ。とめちゃくちゃ移動が大変そうでした。そんな中でも秋田のスナックへ1人で行ってそこのママと話したり。

 お互い死者やけが人が出て抗争がでかくなっていきますが、主人公はこれは何か裏があると感じ取って。どうやらでかいヤクザ同士を揉めさせようと裏で手を引いているヤクザの存在を探ったりしつつ。

 東北の揉め事と同時進行で前作で調子乗っていた丈治が健太に鍛えられて一人前になっていきそうだった時に、昔の仲間と揉めてボコボコにされて「ヤクザがなめられたらダメだ」とリベンジしてヤクザの建前を教わったり。健太は川谷総長から感謝の腕時計をもらったしていきます。

 ただだんだんと人間関係が入り乱れ始めて1度では顔と名前や利害関係が理解できず、1度見てもう1度最初から見始めて整理しないと理解できなかったです。

 そして今作で悪い則坂というのが次作以降どうなるのか楽しみな1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2021/12/21 NETFLIX

監督山本芳久 
脚本山本芳久 
原案山本ほうゆう 
出演本宮泰風 
山口祥行 
小沢仁志 
哀川翔 
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