●こんなお話
東京の一軒家での恐怖体験の話。
●感想
お姉ちゃん、骨折してるのに2階に部屋があって。毎日、上り下りは弟さんがやってるのかと思うと。そりゃ、弟さんイライラがたまるわと思ってしまいました。
怖いなら、部屋を出ればいいのにと思いますが。この兄弟は、ひたすら同じ部屋に泊まるというアメリカ版とおんなじ行動をしていて考えられないです。
そもそも、何の変哲もない場面でカメラを回している意味とかもわからず。食事中にカメラ回すか? と余計なことを心配してしまったりするので。ストーリーに入り込めなかったです。
それに会話が見たもの起こったことを、ただ繰り返すだけの会話で。全く意味をなしてないものが大半なので、退屈してしまいました。
アメリカ版と起こる出来事も大差ないので、そっちを先に見てる人にとっては新しさを感じることはできないと思いました。
ただ、クライマックスの骨折した足で立ち上がるシーンは怖くて耐えられなかったです。
☆
鑑賞日:2011/05/15 DVD
リンク
監督 | 長江俊和 |
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脚本 | 長江俊和 |
製作 | 花田康隆 |
出演 | 中村蒼 |
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青山倫子 |