映画【力道山物語 怒涛の男】感想

The Rikidozan Story Amazonプライム

●こんなお話

 力道山が相撲で頑張るけれど、理不尽に耐えかねて辞めてプロレスで成功するまでの話。

●感想

 九州の少年が喧嘩で相手の腕の骨を折ってしまう暴れっぷりなので、相撲部屋に入門して頑張るという。

 子どもに見せてもいい教育映画のような作りで主人公が頑張って成り上がっていく90分でお勉強として楽しむことができました。

 相撲部屋で理不尽にいじめられたり同期と頑張るけれど、母の危篤や臨終に立ち会えない相撲部屋。嫌気がさして同期が逃げてしまったりしつつ。関脇まで昇進して、大関まであと少しというところで親方との対立でちょんまげを自ら切って廃業してしまう。このとき、いつの間にか奥さんがいて高速の展開に驚きました。自分が見逃したのかもしれないと思うくらい、奥さんが当たり前に登場して力道山を支えているのにびっくりでした。

 母親のお墓参りを急遽やめて列車を降りたら偶然、プロレスを目にしてプロレス修行することになる。ここらへんから実際の力道山の練習風景や試合を見られて楽しかったです。シャープ兄弟、キングコングなどの戦いを見ることができました。

 そしてアメリカに挑戦するために旅立つところで終わりますが、その前の祝勝会みたいなので美空ひばりさんが美空ひばりさん役で登場がワンシーンだけなのに、クレジットがトップというのとかも当時の業界についても勉強になりました。

 ちょっと90分ダイジェストすぎるわりには相撲時代が長くてプロレス時代は最後10分くらいという構成とか、力道山ご本人が出演しているからか、韓国出身ということは一切表現されていないのとかが伝記映画としてはどうなのだろう? と考えてしまう作りでした。

☆☆

鑑賞日:2021/09/09 Amazonプライム・ビデオ

監督森永健次郎 
脚本菊島隆三 
出演立野一吉 
武藤章生 
力道山 
飯田蝶子 
河津清三郎 
坪内美詠子 
澤村國太郎 
安部徹 
吉田光男 
柳谷寛 
相原巨典 
阪東好太郎 
左卜全 
久松晃 
南寿美子 
伊丹慶治 
山田禅二 
河上信夫 
紀原耕 
玉村俊夫 
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