映画【ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書】感想

☆☆☆

●こんなお話

 ベトナム戦争についての調査した文書を政府が隠しているってんでワシントンポストの記者たちがその記事を載せるか載せないかで悩む話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 この当時のアメリカや世界の状況をわからない身からすると、序盤から天地人の状況状態がわかりにくく登場人物の顔や名前を覚えるまでや行動の動機を推し量るまで時間がかかってしまって全体的には退屈を覚える作品でした。 

 ニューヨークタイムズがベトナム戦争の報告書を掲載して、その記事に対抗しようとその文書を入手しようとする主人公たちが前半から中盤で、入手してからは記事を掲載する準備をしながら圧力がかかると記事を載せるのか載せないかで葛藤する主人公たちの姿が描かれていきます。記者たちの権力者に負けずに頑張る姿も描かれますが、女性が男性社会で働く姿に比重が置かれていると思いました。 

 この映画だけを見てわからなかったのは、ニューヨークタイムズの人たちも同じ思いで記事にしたのではないのだろうか、ワシントンポストの記者たちとの違いがわからなくて、最初にすっぱ抜いたニューヨークタイムズの人たちが凄いのではなかろうかと思ってしまったり。ニクソン大統領が完全な悪役として描かれていますが、それまでの大統領も隠しながらベトナム戦争を継続していたはずでもっと糾弾してもいいのではないかと思ったりしてしまいました。 

 とはいえ、さすがのジョン・ウィリアムス御大の力だったり。記事を載せるのか載せないのかで悩んで悩んでのGOからの輪転機が動き出すところとかはさすがの高揚感で主人公たちの苦労や努力が報われてからのやったった感いっぱいのカタルシスを得ることができました。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/04/03 TOHOシネマズ川崎

監督スティーヴン・スピルバーグ 
脚本リズ・ハンナ 
ジョシュ・シンガー 
出演メリル・ストリープ 
トム・ハンクス 
サラ・ポールソン 
ボブ・オデンカーク 
トレイシー・レッツ 
ブラッドリー・ウィットフォード 
ブルース・グリーンウッド 
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