映画【アメリカン・グラフィティ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ハイスクールを卒業した若者たちのワンナイトの話。

●感想

 1960年代のアメリカってこんなだったんだという当時の風俗を知ることができるのはよかったです。馬鹿でかいアメ車にダイナーに全編に流れるオールディーズと音楽を楽しむだけでも価値のある作品だと思いました。 

 ストーリー自体は群像劇でいろんな登場人物が同時進行でいろんなことが起きていって、しかも大きな山場とかもないのでアメリカの若者にそれほど興味があるとかでないと結構退屈に感じるところもありました。個人的にはイケてない男が身分証がないためお金を渡して代わりにお酒を買ってきてもらうくだりとか車が盗まれちゃうとかのエピソードが面白かったです。後は、ひたすら女の子を車に何とか乗っけて、他の男たちとレースしたりする男たちを冷たい視線で見るほかなかったです。 

 とはいえ、ベトナム戦争直前のアメリカの若者たちが見られて楽しい映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2019/01/31 DVD

監督ジョージ・ルーカス 
脚本ジョージ・ルーカス 
グロリア・カッツ 
ウィラード・ハイク 
製作フランシス・フォード・コッポラ
出演リチャード・ドレイファス 
ロン・ハワード 
ポール・ル・マット 
チャールズ・マーティン・スミス 
シンディ・ウィリアムズ 
キャンディ・クラーク 
マッケンジー・フィリップス 
ウルフマン・ジャック 
ハリソン・フォード 

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