映画【The NET 網に囚われた男】感想

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●こんなお話

 北朝鮮で家族と幸せに暮らす漁師がめちゃ大切にしているボートが壊れて、そのまま韓国まで流されちゃって韓国側からスパイと疑われ、北朝鮮側からもスパイと疑われてふんだりけったりな話。 

●感想

 冒頭でいきなり韓国側に流されて韓国側に捕まって独裁国家にいるよりこちら側にいたほうが幸せだと韓国側の生活を見せたりして心変わりさせようとするけど、主人公はそんなことより奥さんと娘のもとに帰りたいだけの行動の動機一心なのに誰もわかってくれないというのがただただ息苦しかったです。 

 それでいて北朝鮮での貧しくともつつましい生活が幸せで、自由社会の韓国では貧しさゆえに売春婦になった女性が出てきたりして本当に幸せな世界なのかわからなかったり。それでもやっぱり北朝鮮側の弾圧も厳しくて、一体どうしたらいいのかわからなくなる。世界って一体何だろうと考えてしまう映画でした。 

 韓国側でも尋問、北朝鮮側でも尋問と同じ展開が前半と後半と続いて全員が自分のことだけを考えていく姿に苛立ちが募っていく憂鬱になること間違いない映画でした。 

☆☆☆☆

鑑賞日: 2017/12/03 DVD

監督キム・ギドク 
脚本キム・ギドク 
出演リュ・スンボム 
イ・ウォングン 
キム・ヨンミン 
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