映画【美女と液体人間】感想(ネタバレ)

the-h-man
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●こんなお話

 水爆実験で液体人間になってしまった人たちが無差別殺人を起こしていく話。

●感想

  謎の船が漂流しているところから始まり、麻薬ギャングが消えてしまってその容疑者を捜査する警察と容疑者の恋人を警察がマークして…。

 制作年当時の1958年のキャバレー描写が結構な時間割かれていて、ヒロインの白川由美さんが歌って踊るシーンが面白くて、ちゃんと見せ場として機能していたと思います。冒頭と中盤に2回あってどちらも魅力的でした。

 失踪する人間を捜査して煮詰まる刑事さんに協力を申し出て水爆実験きっかけで液体人間になったのではないかと主張する科学者のバディものになって、科学者が信じてもらえないけれど、だんだんと信じてもらえていく展開。

 液体人間の動機も映画の中ではわからず、とりあえず無差別に襲っていく。この襲撃描写は面白くて、液体が扉の隙間や窓から忍び込んできて触っちゃうと触られた人間が溶けちゃうというのはなかなかのショッキング描写でよかったです。

 麻薬捜査と液体人間の捜査と2つのストーリーが展開していきますが、正直90分もない上映時間でどちらもどっちつかずになってしまっている印象でした。麻薬ギャングがいいタイミングで現れてヒロインを襲ったり誘拐しようとしたりとするのも急展開な印象でした。冒頭の麻薬ギャングの消えちゃうシーンから単純に何をしているのかわかりにくい見せ方でした。

 クライマックスでの液体人間を倒すために警察が地下水道に火を放って、街全体が火の海にしてしまうという作戦が恐ろしい作戦で街が焼け野原になってしまうのではないか心配してしまう作戦の映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2021/07/15 NETFLIX

監督本多猪四郎 
特技監督円谷英二 
脚色木村武 
原作海上日出男 
出演佐原健二 
平田昭彦 
白川由美 
小沢栄太郎 
田島義文 
土屋嘉男 
坪内鎌之 
山田巳之助 
中丸忠雄 
山田彰 
林幹 
津田光男 
草間璋夫 
千田是也 
白石奈緒美 
佐藤允 

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