映画【パージ:エクスペリメント】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 一晩だけどんな犯罪もオッケーの法律が初めて施行された日の話。

●感想

 初めてパージが施行されるニューヨークスタテン島の一晩の話で貧困層が賞金のためにこぞって参加を決意したりして、賛成派反対派が罵り合っている世界。主人公は姉弟と姉の元カレのギャングのボスがメインとなってパージ法を生き延びようとする。

 パージが始まるまでが長く感じて、主人公たちのパージが初めて施行される日常が描かれていきます。それでいて本筋のパージが始まってからもギャングたちが重武装して、政府がパージを盛り上げるために傭兵を民間人として暴力を推進させるために送り込んでくるけれど。ギャングたちが普通に倒してくので、ギャングの強さがすごいです。アクションシーンもギャングがめちゃくちゃ強くナイフで傭兵を倒していくのとか凄かったです。

 主人公がパージに参加してコンタクトレンズをつけて、目が光るというギミックが出てきますが。それが果たして何だったのか映画を見ていてよくわからず、一体何の効果があったのかわからず残念でした。

 ギャングのボスがヒーローとなってタンクトップで重武装してビルの中を駆けまわるのとかも、彼の背景がわからないので、どうしてそこまで強いのかとかもわからず盛り上がりに欠けるアクションシーンでした。

☆☆

鑑賞日:2021/09/13 NETFLIX

監督ジェラード・マクマリー 
脚本ジェームズ・デ・モナコ 
出演イラン・ノエル 
レックス・スコット・デイヴィス 
ジョイヴァン・ウェイド 
クリステン・ソリス 
スティーヴ・ハリス 
マリサ・トメイ 
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