映画【ファイナル・ジャッジメント】感想

The Final Judgement SF

●こんなお話

 アジアの大国に占領された日本を解放しようと頑張る人の話。

●感想

 隣国の宗教を禁じる国に日本が支配されて、信仰を忘れてしまった日本人が信仰を取り戻し死を恐れなくなるという流れですが。主人公は、信仰を忘れてしまってやる気がなくなっているのは理解できますが。どうして彼が日本の救世主になるのか映画を通して見ても理解できなかったです。座禅を組んで悪魔と戦ったら、もう信仰の大事さを説いてまわって熱狂的な信奉者たちを作っていくという流れ。カリスマ性がいつのまに持っていたのかわかりませんでした。

 渋谷のオープンセットやモブシーンやCGの迫力は素晴らしくて、大作のスケールが出ていたと思います。

 地下組織とオウラン国という国との戦いですが。そこを描くわけでもなく、ひたすら信仰とは? 生きる意味とは? 死とは? みたいなことを話しているだけなので、早く次進めや。と思ってしまいます。ヒロインの女性の心の変化もよくわからず最後にとる行動が急すぎて驚きました。海岸で「一緒にどっか遠くへ行こう」と言っていたシーンはなんだったのかと思ってしまいます。

 クライマックスも長い演説のまま終わってしまうので、オウラン国との戦いを描いているわけではなく。ひたすら神様を信じる心の大切さを説法されてもむしろ余計宗教を引いてみてしまう映画でした。

鑑賞日:2012/05/12 試写会

監督浜本正機 
製作総指揮大川隆法 
企画大川宏洋 
出演三浦孝太 
ウマリ・ティラカラトナ 
海東健 
田村亮 
宍戸錠 
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