映画【ジャズ大名】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 徳川でも新政府でもないある藩に、アメリカから騙されてやってきた黒人さんが流れ着いて、音楽好きの藩主がジャズを覚えていく話。

●感想

 冒頭、南北戦争から始まり黒人さんたちが自分たちの祖国のアフリカに帰ろうとジャズしながら歩いている。ここからして岡本喜八監督らしいテンポのよさで吹替えってのもあいまって面白いツカミでした。
 江戸時代かと思ってたら、急に現代にいったり、カットの繋がりが面白くて岡本喜八監督のテクニックとジャズという作品のカラーが効果的に合っていたと思いました。

 薩摩と幕府側の人間がチャンバラをしつつ、そんなことはええじゃないか。とジャズを楽しむ主人公たち。
 90分もない映画ですが、ラスト20分はずーっとジャズをしています。見てるうちに主人公たちと一緒にトランス状態になっていっちゃいました。もうどうでもええじゃないか、と。役者さんたちが楽しそうに演奏しているだけで見てるこちらも楽しくなるんだと感情が移っていく映画でした。

 音楽がどんどん大きくなっていって、映画のストーリーとかどうでもよくなっていく。音楽のおバカ映画として笑えて楽しい映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2014/07/05 DVD

監督岡本喜八 
脚本岡本喜八 
石堂淑朗 
原作筒井康隆 
出演古谷一行 
財津一郎 
神崎愛 
岡本真実 
殿山泰司 
本田博太郎 
今福将雄 
小川真司 
利重剛 
ミッキー・カーチス 
唐十郎 
ロナルド・ネルソン 
ファーレズ・ウィッテッド 
レニー・マーシュ 
ジョージ・スミス 
細野晴臣 
山下洋輔 
タモリ 

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