映画【ザ・ディープ・ハウス】感想(ネタバレ)

THE-DEEP-HOUSE
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●こんなお話

 再生数稼ぎのために湖底に沈んだ屋敷に行ったら恐怖体験する話。

●感想

 動画再生数で収入を得ようとするカップルがいて廃墟とか行ったりしている。湖に沈んだ屋敷があるってんで地元のおじさんに連れて行ってもらって湖に潜ると話通り屋敷がある。

 水中探検をしていく。すると家具とか普通にあって結構新しめな雰囲気、彼女さんの方が幻聴幻覚みたいなのを見始めたりして。

 そしたら鎖に繋がれた遺体があって急いで出ようとしたら壁とかガラスが割れなかったりで出られなくてパニック。落ち着いて出ようとするけれど、遺体が歩いてきたり主人公がはぐれたり。

 彼氏の方がのりうつられてっぽくて変な感じになって目を覚ませようと頑張る彼女。けどいろんなお化けに襲われて彼女だけ屋敷から出られるけどエアが切れて水面まであと残りわずかで息切れして終わり。

 水中を普通に歩いてくる人、という映像はあまり見たことないものでしっかりと怖かったです。ただ恐怖シーンになるとパニックになって映像も泡とかガチャガチャとなって単純に何が起こっているのかわからないので、ボーっとする時間があって残念でした。

 それに水中屋敷から出られないという真相も、ちょっとわかりにくく人さらいの夫婦がいて子どもをさらって悪魔崇拝の儀式をしていてというのとかもわかったところでなぜ恐怖が襲ってくるのかとかも飲み込くい設定でした。

 水中撮影で映画のほとんどが行われていて、映画本編よりこの映画そのものの撮影やメイキングが気になってしまう1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2023/05/21 Amazon・プライム・ビデオ

監督ジュリアン・モーリー 
アレクサンドル・バスティロ 
脚本ジュリアン・モーリー 
アレクサンドル・バスティロ 
製作総指揮ルイ・レテリエ 
出演ジェームズ・ジャガー 
カミーユ・ロウ 
エリック・サヴァン 
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