映画【ドラえもん のび太の海底鬼岩城】感想(ネタバレ)

doraemonnobita-and-the-castle-of-the-undersea-devil
スポンサーリンク

●こんなお話

 ドラえもんたちが海底人たちの戦争に巻き込まれる話。

●感想

 魔の三角海域にお宝が眠っているらしいという報道を見たジャイアントとスネ夫の願いにより。みんなで海底散歩を楽しむ。そこで海底人たちと出会って彼らに捕らえられて、そこでトラブルに巻き込まれるという。

 テキオー灯、カメレオン帽子などのアイテムの魅力の相変わらずでいろんな状況環境の危機を突破していくのが楽しいです。そして今作のヒロインはコンピュータ搭載のバギーでバギーの擬人化が最高でしずかちゃんとの関係の深まりからのラストの行動は熱いものがありました。

 ただ物語の構図として海底散歩が映画全体の半分くらいまであって、そこから海底人との出会いや裁判からの死刑判決、海底人同士の軍拡競争の説明、ポセイドンとの戦いと後半に一気に説明とその解決が行われるのでだいぶ駆け足の展開でした。

 それにバギーの行動で世界が救われますが、ドラえもんの道具を使えば何とかなるのではないかと思ってしまう決着のつけかたでした。

☆☆☆

鑑賞日: 2020/03/18 WOWOW

監督芝山努 
脚本藤子不二雄 
原作藤子不二雄 
出演(声)大山のぶ代 
小原乃梨子 
野村道子 
たてかべ和也 
肝付兼太 
喜多道枝 
三ツ矢雄二 
大宮悌二 
富田耕生 
郷田穂積 
タイトルとURLをコピーしました