映画【第九分局】感想

ユージェニー・リウ Netflix

●こんなお話

 幽霊が見えて除霊専門の警官たちの話。

●感想

 主人公は交通課の警官で怪しい人物に職質したら、凶悪犯で同僚が射殺されてしまって自分も殺されそうなときに幽霊が現れて助けてくれる。主人公には幽霊が見える能力があるらしい。そんな主人公がスカウトされて配属されたのが幽霊が見える捜査官たちがいる第九分局。

 幽霊と交信するためにお線香だったりポケモン傘だったりとアイテムが面白いです。幽霊も青白い顔色でぼんやりと映って怖すぎず恐くない描写も面白く見ることができました。

 そして主人公たちの部署は除霊専門で事件の捜査はしないという。だもんで当然主人公はそのルールを破って事件の真相を調査していくうちに陰謀に巻き込まれていく。

 幽霊サイドにも事情や背景があったり主人公にも過去に母親の幽霊に酷いことを言って後悔の念があったり、バディとなる女性警官も幼少時代に父親のDVに悩んでいたり、主人公が仲良くなる記者が実は上司の娘さんで…とかいろいろなエピソードが描かれますが、いかんせん描かれ方が高速であっさり風味はいなめなかったです。幽霊のケースごとに毎事件解決していく連続ドラマのほうが幽霊対策チームと幽霊の背景などを描いていくのは食い合わせがよいのではないかと思ってしまいました。

 90分ちょっとと上映時間も短く見やすい娯楽映画だと思いますが、ちょっと軽すぎるきらいも感じる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2021/05/27 NETFLIX

監督レオ・ワン
脚本モハメド・N
出演ロイ・チウ
ポン・チャチャ
ウェン・チェンリン
ユージェニー・リウ
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