映画【サンクスギビング】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 感謝祭で1年前の恨みをはらす殺人鬼に襲われる話。

●感想

 ショッピングモールのオーナーの娘の主人公と恋人や友達たちとそのお店の前を通る。ブラックフライデーでトースターの特売とかで店の前が群衆でごった返していて、店内に押し寄せてパニックになって何人か死亡。

 1年後、惨劇後の感謝祭でセールが行わるのに賛否の中、夜一人でいた店員が襲われて死亡。死体が店の前にさらされている。

 主人公たちのインスタに自分たちがタグ付けされていて食卓に自分たちの名前が載っていて、1人ずつターゲットにされてるのではないかということで、みんなおびえたり。

 警備員が首ちょんぱされたり、同級生がトランポリンで串刺しされたり首を180度回されて殺されたり。警官の娘さんは耳に突き刺されて鼓膜破れて聞こえない中、恋人が銃を持って助けに来るけど安全装置で戸惑っているあいだに工具ではらわたちぎれたり。犯人にみんなつかまって意識を取り戻して逃げようとする人が捕まってオーブンで丸焼きにされちゃったり。

 主人公が犯人から逃れて警官にかくまわるけど、真犯人は実は…となって戦って爆発して火だるまにするけど犯人の遺体が見つからず消息不明でおしまい。

 主人公たちが最初はひどい人間として描かれて殺されていくので勧善懲悪として溜飲が下がるキャラクターたちでよかったです。殺され方も人間の体が柔らかったり血がいっぱい出たり巣プラッタ物としてニコニコできました。

 ただ馴染みがないからか、アメリカのティーンの顔がみんな同じに見えてしまう現象で誰が誰やらになる1作でした。

☆☆☆

鑑賞日:2025/03/04 Amazonプライム・ビデオ

監督イーライ・ロス 
脚本ジェフ・レンデル 
原案イーライ・ロス 
出演パトリック・デンプシー 
アディソン・レイ 
マイロ・マンハイム 
ジェイレン・トーマス・ブルックス 
ネル・ヴェルラーク 
リック・ホフマン 
ジーナ・ガーション 
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