映画【捨てがたき人々】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 長崎の五島列島を舞台に何故生きるのか? 生きる意味って何だろう? と捨てがたき人々を映しだして登場人物たちが考えていく話。

●感想

 主人公の男は五島列島へと引っ越してきて、近所の弁当屋で働く娘さんを強引手籠めにしてしまう。この映画に出てくる登場人物たちは基本、セックスしかしないという。他にやることないのかと思うくらい性欲が凄いことになってます。
 「生きることを諦めた」と語る主人公と新興宗教の教えのもと笑顔で接するヒロイン。強引に2人は同棲を始めて家族となっていく。

 生きることとは? 何故生まれたのか? 幸せって何だろう? ということをあぶり出していっているとは思いますが。本当に登場人物たちは不倫してやりまくってるだけで、その行為を延々と見せられてもちょっと戸惑うだけでした。
 ヒロインも子どもができて子どもをおろすようにと言われて「あんたがそんな人だとは思わなかった」と怒りはじめますが。どう考えても主人公はそんな男だろうにと思ってしまって、ヒロインは主人公の一体なにを見ていたんだろうかと思いました。

 役者さんたちの熱演は素晴らしくて全員が体当たりなお芝居を見せてくれて凄かったですが。いかんせん、不快な行動をする人たちを延々と見せられてちょっと辛い125分でした。
 物語の起伏もないのが125分という上映時間が更にのしかかってくる内容でした。どこが捨てがたき人々なんだろう? と思いながら見てました。

鑑賞日: 2014/02/01  東京国際映画祭

監督榊英雄 
脚本秋山命 
原作ジョージ秋山
出演大森南朋 
三輪ひとみ 
内田慈 
滝藤賢一 
佐藤蛾次郎 
諏訪太朗 
寺島進 
荒戸源次郎 
伊藤洋三郎 
美保純 
田口トモロヲ 
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