映画【スポットライト 世紀のスクープ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 神父さんたちが何やら変態ばっかりだと新聞記者たちが取材する話。

●感想

 新しい局長が赴任してきて、彼の一声でボストンの神父さんに性的虐待を受けた子供たちがいるってんで、それに関わった人たちに取材する記者さんたち。

 まさに足で書くブンヤさんたちの姿を描いていて、ひたすら関係者に取材してメモをとって証拠を集めていく120分でした。

 スポットライトチームが結束して被害者のために子どもたちのためにと真実を暴こうとする姿を彼らと一緒になって追いかける気持ちにさせてくれて決して飽きることはなかったです。

 が、見せ方とかもこれといって特徴はなく淡々と出来事を映すだけでこれといって面白みも感じられず。性的虐待事件という興味で引っ張られましたが、これといった見せ場という見せ場もそんなにないように思えました。

 キリスト教って怪しい宗教なんだなと勉強にはなる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2016/04/21 TOHOシネマズ川崎

監督トム・マッカーシー 
脚本トム・マッカーシー 
ジョシュ・シンガー 
出演マーク・ラファロ 
マイケル・キートン 
レイチェル・マクアダムス 
スタンリー・トゥッチ 
リーヴ・シュレイバー 
ジョン・スラッテリー 
ブライアン・ダーシー・ジェームズ 
ビリー・クラダップ 

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