映画【スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース】感想(ネタバレ):スピード感MAXの新次元スパイダーマン映画

●こんなお話

　スパイダーマン同士で考えの相違があって揉め始める話。

●感想

　グウェンの世界で今日もスパイダーマンとして頑張ってるけど、親友を事故で失ってその際に警官の父親にスパイダーマンが殺したと疑惑をかけられて追いかけられる。事件を移動できるキャラクターを発見して戦いになって、別事件のスパイダーマンがいっぱい来て一緒に戦ってグウェンは別次元へ移動。

　マイルスも自分の世界でスパイダーマン活動。次元を移動するキャラクターが現れてマイルスも戦う。スパイダーマン活動で両親と上手く生活サイクルがあわずに外出禁止令を受ける。そしたらグウェンが現れて語らう。

　いろんな次元のスパイダーマンたちが集まって活動するスパイダーソサエティのメンバーとなっていて活動の一環としてマイルスの世界にやってきたらしい。次元を移動するスポットを追いかけてインドのスパイダーマンの次元に行ったり。スパイダーソサエティのリーダー格に呼び出されてマイルスのせいでマルチバースが危ないということを聞かされて、マイルスの父が死ぬという未来がわかって助けに行こうとするけどスパイダーマンたちが追いかけてきてアクションがあって、グウェンは自分の世界に送還されて父親と和解。

　マイルスが戻った世界は自分がいた世界ではなくて、別世界のマイルスがいたり。グウェンがマイルスを救うために仲間を終結させておしまい。

　映像が凄いとかなのかは自分としては特に感じることはなく、ただただお話の方についていくのに必死でいろんな世界がスピード感いっぱいで展開されるのでどっと疲れてしまいました。

　そしてここで終わるの!?　というところで終わってしまうので不完全燃焼の1作でした。

☆☆☆

鑑賞日:2025/01/27 Amazonプライム・ビデオ