映画【スパイダーマン】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 スーパースパイダーに咬まれてスパイダーマンとなり、カタキ役は実験でスーパパワーを手に入れちゃう話。

●感想

 主人公はおじさんおばさんと生活していて学校ではさえなくていじめられてるけど、6歳の時から隣に住むヒロインが好きだけどヒロインは恋人がいて。

 学校の課外授業で実験室にいったらスーパースパイダーに噛まれて主人公ふらふらになって一晩寝たら筋肉モリモリになったり、反射神経がすごくなったりいじめっ子を倒せるようになってびっくり。

 ヒロインと車に乗りたいという欲望からプロレスで3000ドルの賞金という記事を見てプロレス大会に参加。勝つけど約束のお金がもらえず悔しい主人公。強盗がちょうど同じタイミングで来て悔しいから強盗を見逃す主人公。けど外に出たらおじさんが射殺されていて犯人を追いかけたら、さっき逃がした号棟で自分が逃したからおじさんが死んでしまったということで落ち込む。

 親友のお父さんは実験が打ち切られるということでスーパー兵士を作る実験を自ら行ったら性格が凶暴になって自分に不利なことをする軍人とかを殺害。

 主人公は強盗とか犯罪者をスパイダーマンとして頑張り始める。パーティーに参加してたらカタキ役が襲ってきてヒロインがピンチなので主人公、スパイダーマンとして助ける。カタキ役とスパイダーマンのファーストコンタクトの戦いがあって。

 カタキ役はスパイダーマンを勧誘するけど拒否してスパイダーマンの大切な人を襲うということでおばさんやヒロインを襲う。

 スパイダーマンとカタキ役の最終決戦でカタキ役を倒して、親友の父親の葬式でヒロインから告白されるけど主人公断って、今日もヒーロー活動をするのでした。でおしまい。

 いじめられてさえない主人公が、スパイダーマンとなり何をするのかと思えば、カッコいい車を手に入れたいがために、賞金目当てでアマレスに参加するというのが面白いです。スタートは大いなる力を自分のために使ってしまうのがよかったです。

 その後、猛反省して世のため人のために働くスパイダーマンですが、ヒーロー活動をして街の人たちの話題になって主人公は仕事のためにスパイダーマンの写真を撮って新聞社に売って生活という流れやカタキ役が実験のせいで性格がおかしくなって苦悩したり、恋人が親友と付き合って悩む主人公とかも楽しめました。アクションシーンの迫力はさすがで、ビュンビュン街を駆ける主人公の映像は迫力満点でよかったです。

 ただ、ヒロインも2時間の映画のなかで、何人も好きな相手が変わるってのが相当なヒロインで凄かったです。男を手のひらで転がしていくのが凄かったです。

☆☆☆☆

鑑賞日:2012/05/23 Blu-ray 2025/03/15 Amazonプライム・ビデオ

監督サム・ライミ 
脚本デイヴィッド・コープ 
出演トビー・マグワイア 
キルスティン・ダンスト 
ウィレム・デフォー 
ジェームズ・フランコ 
クリフ・ロバートソン 
ローズマリー・ハリス 
J・K・シモンズ 
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