映画【セルフレス/覚醒した記憶】感想

SF

●こんなお話

 余命わずかな大富豪が若い身体を手に入れたけど、その若い身体にも人生があると知って、身体を入れ替えた研究者と対決する話。 

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 序盤は娘さんとの関係がぎくしゃくした建築王の生活が描かれ、彼がクローン人間に自分の意識を移すことができて生きることができる組織と接触して、若い身体を手に入れる。ここで体に慣れるまでリハビリをするシークエンスや若い身体でもう一度人生を楽しむシークエンスが音楽とともに点描していく様子が楽しく見ることができました。 

 けど当然、そのまま上手いこといかなくて、フラッシュバックで知らない意識が出てきて何やらこの若い人間がクローンではないことに気付くという。 

 そこから組織からの逃走劇になっていきます。ヤング主人公は軍人なので身体がめちゃくちゃ強くて、追手ともまともに渡り合って倒していく。 

 ジャンル映画として楽しく見ることができますが、追手の隠れ家とかが簡単に見つかったり、薬の成分が主人公の友人が判明して大量生産できてたり、ネットで検索したら次の展開のヒントが簡単に見つかったりして、コロガリが簡単すぎる印象でした。主人公や友人が新しく手に入れた身体がクローン人間ではなく、誰かの身体だと知って狼狽しますが。そういう事を気にする人間には見えず、別に誰かの人生を犠牲にしても自分は助かりたい人間ではないのだろうかとか思っちゃいました。 

 いきなり挿入されるフラッシュバックがターセム・シン監督作品らしかったり楽しいエンタメ映画でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2016/09/08  TOHOシネマズシャンテ

監督ターセム・シン 
脚本アレックス・パストール 
ダビ・パストール 
出演ライアン・レイノルズ 
ベン・キングズレー 
ナタリー・マルティネス 
マシュー・グード 
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