映画【バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ】感想(ネタバレ)

Resident Evil Welcome To Raccoon City
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●こんなお話

 大企業で支えられてる街でその企業が事故を起こして住民たちがゾンビ化して警官たちパニックの話。

●感想

 夜の孤児院から始まり、誰かの気配で起きる少女が院内を歩いて謎の少女と出会ったり博士か医者かみたいな人にその出会いを怪しまれたり、そこで少女のお兄さんがかばったり。というツカミ。結構ここのくだり長いです。そこから冒頭で少女だった女性が大人になりヒッチハイクをして街に戻っているところになり、ドライバーが人を轢いちゃって焦るけど、気づいたら轢いた人間が消えている。警察官たちがダイナーみたいなところにたまっていて、新人警官をいじったりしながら警察署に戻ろうと話したり。PM23時とか表示されていたと思いますが、アメリカの警官の勤務体系が気になりました。街に戻ってきた主人公が兄の家に侵入して兄と5年ぶりだかの再会。特に感慨もなく、「何侵入しているんだ」とか警報が鳴ったので「警察署に戻る」と警官の兄は出勤。妹が残ると窓の外に…。

 警察署ではやたらと怒鳴り散らす上司がいて、空気も読めず使えない新人警官がここでもいじられ、警報がわからないし、屋敷に行った警官が戻ってこないのでみんなで探しに行くことに。

 トラックが警察署に突っ込んできて爆破しているのに新人警官が音楽聞きながら居眠りして気づかない。という展開とかは、ギャグなのかなんなのか戸惑う展開でした。その後も事情を知っているらしい本部長的な人が事情を知っているらしく彼についていく。下の階から声が聞こえてきて行くと男が出してくれと訴えて新人警官がここでも銃を奪われてうっかりミスをしてわちゃわちゃしてとかもギャグなのか新人としてのうっかりを表現したいのかわかりませんが、ストレスが高いキャラクターでした。

 洋館に探索しに来たチームも暗い中での銃撃の連続で大きい音で驚く演出はありますが、ホラー的な怖さとかアクション的な面白さがはなく。暗がりで何が起こってるのかわからなず、銃のマズルフラッシュが眩しいだけの演出でした。警官チームの個性もあんまり描きわけ出来ているとは思えず、誰が誰やらの状態で裏切り者うんぬんとかなっても、ハラハラドキドキもそれほど機能していなく。むしろどうして? ということが多かったです。

 孤児院に行った主人公が冒頭で出会った少女と再会したりしますが、その少女がめちゃ強くて隠し通路を知っていて、そこから一切出てこないとかもこの映画単体ではわからないキャラクターでした。その後も主人公がなぜ陰謀論と退けられそうなチャットルームの人間を信じるのかとか、途中で見るフィルムに出てくる双子の子供とかも一切説明がなく、主人公たちだけが理解して次に進んで行くのとかも入り込みにくかったです。

 ジョン・カーペンター作品っぽいでかいテロップとかは楽しかったですが、結果、原作ゲームをやらないとよくわからない映画になっちゃってるのかな? という作品でした。

☆☆

鑑賞日:2022/01/28 川崎チネチッタ

監督ヨハネス・ロバーツ 
脚本ヨハネス・ロバーツ 
原作ゲーム「バイオハザード」プロデューサー小林裕幸 
出演カヤ・スコデラリオ 
ハナ・ジョン=カーメン 
ロビー・アメル 
トム・ホッパー 
アヴァン・ジョーギア 
ドナル・ローグ 
ニール・マクドノー 
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