映画【レッド・ブレイド】感想

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●こんなお話

 いじめられっ子の主人公が絵本の中に入って忍者として生きがいを見つけていく話。

●感想

 冒頭、坂口拓さんの殺陣のサービスがあって楽しいツカミでした。やられると粉を吹き出しながらやられていく敵の退場にニコニコしてしまう殺陣でした。なぜか赤とか青の粉が噴き出してやられいくのが謎の演出でした。

 話の舞台は現代で女子高生は学校で居場所がなく、陸上部として頑張りたいらしいけれど。家庭はお父さんが何やらトラブルになっていて警察に連れてかれちゃったり。同級生から父親の所業をなじられ、部活の顧問から罵倒されて「こんな世界嫌だ」と思ってたら、図書室で見つけた絵本の中に入って忍者として頑張っていくという。

 なぜ、高校生が絵本なんだろう? 小説とかではだめだったのだろうか? という設定そのものに入り込めず。忍者の世界に入ってから、主人公がトレーニングしていったりしますが、本来そういったトレーニングシーンは楽しく盛り上がりそうですが、この映画では手裏剣とかいきなり登場する池谷幸雄さんが特訓してくれたりと特に盛り上がることなく淡々と過ぎ去っていく特訓シーンでした。

 絵本のストーリーがわからないまま進行するので、もう少し絵本で頑張ったことが現実世界の問題を解決していくというリンクしてったりしないと絵本の世界に入る。という設定が活きていかないと思いました。お母さんが情緒不安定すぎて怖い精神状態でした。

 肝心のアクションもカタキ役の岩永ジョーイさんの激しい動きはかっこよかったですが、カメラや編集がチャカチャカ動き回って動きをちゃんと見せてくれず、何が起こっているのかよくわからないのでアクション映画としてもいまいち盛り上がることができないフレストレーションのたまる演出でそれが全編にわたって似たようなアクションなので残念でした。

 ちょっといじめられっ子で父親との確執がある主人公がどう乗り越えていくのかいかないのかとかどうでもよくなってしまう映画でした。

☆☆

鑑賞日:2020/09/20 Amazonプライム・ビデオ

監督石原貴洋 
総合演出坂口拓 
脚本龍一朗 
原案園子温 
出演小倉優香 
搗宮姫奈 
花影香音 
岩永ジョーイ 
美音咲月 
徳江かな 
咲村良子 
榊英雄 
坂口拓
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