映画【レッド・ライト】感想(ネタバレ)

red-lights
スポンサーリンク

●こんなお話

 超能力者と超能力を暴こうとする科学者の話。

●感想

 超常現象を否定する科学者2人組が前半から中盤までは、いろんな超常現象を科学的に解決していく主人公たちは面白く見ることができました。

 冒頭のポルターガイスト現象に悩む家族には美容師と子どもに対応して、まだ気づかないご主人に「美容師をクビにして」と言って颯爽と去る主人公がカッコいいです。病気をキュアできるという超能力者には隠し部屋から無線を傍受して……、という解決法もカッコいいです。隣の部屋に突入するどや顔のシガニー・ウィーバーのカッコよさったらないです。
 そして世間では昔引退したロバート・デ・ニーロ演じる超能力者が出てきて、彼を調査したい若い科学者。という所から、中盤である事件が起きますが。ここから伝説の超能力者を調べようとしつつ自分の周辺で不思議なことが起こるので、果たして本物なのか? それとも偽物なのか? という流れに変わります。

 序盤から中盤までは次々とイカサマを見抜いていくというのが面白かったのに、中盤から流れが変わりそれだったら序盤のシガニー・ウィーバーいるか? と疑問に思う展開で失速していきました。
 確かに主人公の周りで鳥が死んだり幽体離脱がおこったりと、本当に超常現象が起きて果たして真相は何なんだという興味で引っ張られますが。真相がわかった途端に一気に興味がしぼんでしまうという。

 おかしな描写も気になって、トイレで刺客に襲われる主人公。この時、今までといきなりテイストが変わってアクション映画に変貌しますが。トイレぐっちゃぐちゃにする格闘があって、そのまま主人公は超能力者の会場に行くという流れも出来すぎで。血まみれなのに誰もそれをとがめないのはいかがなものかと思いました。それに最後まで見ても疑問に思う事はたくさんで、科学的な実験をするデ・ニーロが行っていた超常現象の数々は一体どうやってたのかな? とか思ってしまいます。
 デ・ニーロを追い詰めた記者が死んでしまった過去の事件は果たして本当だったのか? とかいろいろ疑問でした。

 前半が面白かっただけに後半の失速っぷりが残念な映画でがっかりでした。

補遺☆

鑑賞日:2013/07/05 DVD

監督ロドリゴ・コルテス 
脚本ロドリゴ・コルテス
出演キリアン・マーフィ 
シガニー・ウィーバー 
ロバート・デ・ニーロ 
エリザベス・オルセン 
トビー・ジョーンズ 
タイトルとURLをコピーしました