映画【サイバー・ミッション】感想(ネタバレ):スピード感重視のサイバーバトル!ハッカーたちの正義と裏切り

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●こんなお話

 オタクの主人公が香港警察に無理やりといっていい潜入捜査を命じられて、かつての主人公のライバルのハッカーと一緒に悪い日本人と戦うことになるという。

●感想

 ハッカーとして過ごす主人公がコンビニでちょっと好きな女性に出会って彼女と再会したらハッカーライバルがそこにいて騙される形で一緒にハッカー活動をすることに。

 日本人実業家の仕事を請け負っていてその人のために働いていくけど、香港警察が接触してきて潜入捜査をするように言われる。

 ものすごいインフラアプリを開発している企業に潜入してというのをやっていたら目覚めて実は警察のプログラムでの訓練だったことがわかったりして。

 本当に犯罪者集たちに接触して仲間となって犯罪行為を行っていく。ウィルスを仕込んで崩壊させてCEOを退任させる。

 主人公の仲間の女性が日本人実業家が人質を取ってプログラミングコードを書けと強制させる。それを書いて交換しようとするけど、殺されそうになったのを撃退。犯罪仲間は実はインターポールで日本人実業家を追いかけていたことが判明。

 みんなで実業家を追いかけるけど女性が撃たれて男性2人で日本人実業家を倒しておしまい。

 主人公チームが3人でミッションをこなしていきますが、主人公以外の2人は山Pさん演じる悪役の手先だと思って見ていたら、結構すぐに主人公と仲良くなって同士となっていくとか勢い重視の為、あっという間に友情を深めていったり。

 ミッションをクリアして山Pさんに仲間を拉致されてというくだりもいきなり山Pさんが悪い行動を取り始めるので何があったのかと戸惑うスピード感でした。
 拉致された後も、すぐに救出のシーンになったりするので、ハイ次ハイ次とぽんぽん進んでいっちゃいました。

 前半から中盤の主人公たちのハッカーとしての行動とかは楽しんで見られてましたが、クライマックスはカーチェイスや追いかけっこが結構長いこと進むので、あまり盛り上がることが出来なかったのが残念でした。  

☆☆☆

鑑賞日 2019/06/23 Blu-ray 2025/05/07 Amazonプライム・ビデオ

監督リー・ハイロン 
アクション監督ニコラス・パウエル 
出演       ハンギョン 
リディアン・ヴォーン 
リー・ユエン 
山下智久 

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