映画【レミーのおいしいレストラン】感想(ネタバレ)

ratatouille
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●こんなお話

 フランスに住む料理の天才のネズミがパリの有名レストランで見習いシェフと一緒に料理を作っていく話。

●感想

 料理好きのネズミがいて今まで住んでいた家のおばあちゃんに隠れていたのにバレてしまったのでみんなで引っ越すけど、群れとはぐれてしまう主人公ネズミ。気づいたら憧れのシェフのお店が近くにあって中の様子を覗く。

 いろんなシェフが働いていて、その中の1人の見習いシェフが無茶苦茶やっているので、彼が作ったスープをネズミがアレンジしたらそれが大絶賛される。しかも見習いシェフにネズミが料理しているがバレてしまう。

 ネズミが見習いシェフの頭に乗ってシェフの身体を操作することを覚えて2人で料理をすると店が大評判になる。料理長が実は見習いシェフが亡きオーナーの息子なのではないかとなって遺産を相続するかもとなってDNAをとって調べようとする。

 見習いシェフは同僚の女性シェフと恋に落ちたり、さらに料理長がドキュメントを隠し持っていたのをネズミが気付いて書類を巡ってのカーチェイスをしたりして、料理長を追い出して見習いシェフが跡取りとなって自らが差配してお店を経営する。

 調子乗った見習いシェフとネズミが喧嘩して、ネズミが仲間のネズミをお店に招いてみんなで素材を食べていたのを見習いシェフに見られて決別。

 そんな時に伝説の料理評論家が店にやってくるので見習いシェフプレッシャーが凄い。また店に戻ってきたネズミ。料理が上手くなった理由を同僚に話すけど、みんな出ていく。仕方なくネズミ仲間が料理を作ってお店を切り盛りして、料理評論家にもネズミが作っていましたと白状。

 料理評論家が絶賛記事を書いてお店が繁盛しておしまい。

 柔らかい光が優しい印象で映像が綺麗なのはもう当たり前になっているピクサー映画が凄いです。ネズミが動き回ってそれを追いかけるスピード感いっぱいのカメラワークもアクションとしてカッコよくてアニメーションの利点を目いっぱい使っているのもよかったです。
 カタキ役の料理長だったり評論家の描かれ方も絶妙で特に評論家の最後の決断は感動的でした。
 キャラクターの面白さ、ストーリーの面白さで引っ張ってくれる映画でエンタメとしてとても興奮できる映画でした

 ただネズミは人間とネズミの関係に悩むけどそれを突破して成長していく過程が描かれますが、見習いシェフは料理ができないままネズミの力に頼り切ったまま終わってしまうのが残念でした。見習いシェフも成長した姿を見せてほしかったです。
 大量のネズミが出てくるのが生理的に受け付けなかったり、そのネズミが料理をしたりするという日本や中国の食品偽装のレベルどころじゃない問題だと思ってしまったりしますが面白い映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2014/11/23 DVD 2023/05/24 Disney+

監督ブラッド・バード 
脚本ブラッド・バード
出演(声)パットン・オズワルト 
ルー・ロマーノ 
イアン・ホルム 
ジャニーヌ・ギャロファロ 
ブラッド・ギャレット 
ピーター・オトゥール 
ブライアン・デネヒー 
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