映画【プレデターズ】感想(ネタバレ)

predators
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●こんなお話

 無法者たちがプレデターと戦う話。

●感想

 開始早々、わけもわからず惑星に連れてこられる登場人物たちと一緒の気持ちで何が起こるのだろうと期待できる素晴らしいオープニングでした。

 ところが、この映画はプレデターというブランドなのに最初に遭遇するまでが、開始40分くらいと、映画の半分くらいまで真打が出てこないのは結構テンポが遅く感じてしまいました。

 そして、敵はクリーチャー側でなくて。人間の足の引っ張り合いを描いたりしてしまって、そんなはあまり見たくなかったです。そんなことより、凄腕の殺し屋たちが知識や経験をいかして、いかにして強大な敵と戦うのかを見たかったです。

 主人公の気持ちも理解できなかったです。敵を倒すためなら、味方も欺くという行動をしてますが。最後の最後で、義理人情の男に性格が変わってました。
 ローレンス・フィッシュバーンなんかも、ただ騒がせるためだけにでてきただけで残念でした。敵の敵は味方というわけのわからない理論を使うのも無理がありました。

 ツッコミどころが多すぎたのが残念でした。プレデターというブランドを大真面目に作って欲しかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2010/11/23 Blu-ray

監督ニムロッド・アーントル 
脚本アレックス・リトヴァク 
マイケル・フィンチ 
出演エイドリアン・ブロディ 
トファー・グレイス 
アリシー・ブラガ 
ローレンス・フィッシュバーン 
ダニー・トレホ 
ウォルトン・ゴギンズ 
オレッグ・タクタロフ 
ルイス・オザワ・チャンチェン 
キャリー・ジョーンズ 
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