映画【プレデターズ】感想(ネタバレ)

predators
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●こんなお話

 無法者たちがプレデターと戦う話。

●感想

 いきなりスカイダイビング中に意識が復活して焦る主人公。ジャングルに落下する。同じ状況で混乱する人たちが何人か落ちてくる。

 ジャングルの中を移動して、軍人やマフィアとかテロ組織の人間とか荒くれ者たちが集められているらしいことがわかってくる。途中で死んだ人間がトラップを仕掛けているところにあったり、謎の犬に襲われたり。エイリアンと接近遭遇して撃ちまくったり。

 どうやら別の惑星にいることに気づいて、さらに前から惑星にいる人と出会って彼が隠れている場所にいったらその先輩が騒ぎを起こしてエイリアンが襲ってきて逃げて、エイリアンの船で逃げようとなってみんなで走って逃げるけど。1人また1人とやられて、さらに1人だけ医者という荒くれ者だけじゃないと思っていた人間が実はサイコパスでとかがわかって、主人公がエイリアン同士の内ゲバを利用しようとしたりして、最後は一騎討ちしてエイリアンの首を切り落として、何とか惑星から脱出するぞと宣言しておしまい。

 開始早々、わけもわからず惑星に連れてこられる登場人物たちと一緒の気持ちで何が起こるのだろうと期待できる素晴らしいオープニングでした。

 世界各国のアウトサイダーたちが集合して戦うという設定も興味深く見れました。アクションが思ってたよりも少なくて状況把握とかが続くので物語としては盛り上がるのがラストの方だけで展開が遅く感じましたが、それぞれの戦いは楽しく見られる1作でした。

☆☆☆

鑑賞日:2010/11/23 Blu-ray 2024/09/17 Amazonプライム・ビデオ

監督ニムロッド・アーントル 
脚本アレックス・リトヴァク 
マイケル・フィンチ 
出演エイドリアン・ブロディ 
トファー・グレイス 
アリシー・ブラガ 
ローレンス・フィッシュバーン 
ダニー・トレホ 
ウォルトン・ゴギンズ 
オレッグ・タクタロフ 
ルイス・オザワ・チャンチェン 
キャリー・ジョーンズ 
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