ドラマ【PREACHER プリーチャー シーズン1】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 牧師さんが超能力を手にしちゃって、その能力を巡って住民や天使やヴァンパイアが入り乱れる話。 

●感想

 相手に話しかけたら、その相手は言われたとおりに何でも言うことを聞いちゃうという能力を手にした主人公の牧師とその能力を取り戻そうとする天使コンビや主人公のかつての恋人とかヴァンパイアハンターに追われて町にやってきて主人公と親友になるヴァンパイアなど魅力的なキャラクターたちが次に何をするのかと楽しいドラマでした。 
 あいまに西部開拓時代のガンマンのエピソードが挿入されて町の歴史の話を挟んでいるのかな? と思いきや…な展開とかもびっくりでした。 

 教会を乗っ取ろうとする偉い人や政治家と戦いながら、主人公も少年時代に傷があったりしてといろいろな時代のエピソードが10話で描かれていくのは退屈せずに見ることができました。 

 ただ一見関係のないシーンやエピソードみたいなのが最初に描かれて、後で実はこうでしたというのが繰り返されるため、個人的にはくどく感じてしまう部分もあるドラマでした。 

 とはいえ、最終話のぶっ飛び具合がすごくて、シーズン2に完全に引っ張られてしまうシーズン1でした。

☆☆☆

鑑賞日:2018/06/14 Amazonプライムビデオ

製作総指揮サム・キャトリン
脚本サム・キャトリン
出演ドミニク・クーパー
ジョセフ・ギルガン
ルース・ネッガ
グレアム・マクタヴィッシュ
イアン・コレッティ

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