映画【宇宙人ポール】感想(ネタバレ)

paul
スポンサーリンク

●こんなお話

 宇宙人を故郷に帰そうとするときのドタバタ。

●感想

 今までのこの主演2人コンビらしく、ドタバタと宇宙人と逃げ回る姿は面白かったです。宇宙人ポールも、人間の生活に慣れているのが笑えます。
 なかでも、ある女優さんが登場するのとその退場の仕方は笑えましたし。ポールの回想シーンに、ある映画監督に映画のネタを提供するポールとかも面白かったです。

 旅を進めるうちに、宇宙人を追いかける捜査官が出てきたり。キリスト教の信仰心いっぱいの女性と旅をするうちにドタバタが繰り返されていきました。ダーウィンの進化論うんぬんをアメリカで公開できるのは凄いです。

 けれども、笑いのツボがはまらないと。見ていて結構きつい100分になることになりそうです。何回、気絶する芝居が出てくるのか。逃げろ! ってなり車にグシャンとぶつかったり。何が面白いんだ? と思うことを何回も繰り返されたりするとぐったりしました。

 好きな人は大好きですし、嫌いな人は大嫌いな映画とは思いますが。気軽に楽しめるコメディでよかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2011/12/27 イオンシネマ多摩センター

監督グレッグ・モットーラ 
脚本サイモン・ペッグ 
ニック・フロスト 
出演サイモン・ペッグ 
ニック・フロスト 
ジェイソン・ベイトマン 
クリステン・ウィグ 
ビル・ヘイダー 
ブライス・ダナー 
ジョン・キャロル・リンチ 
シガニー・ウィーバー 
セス・ローゲン 
タイトルとURLをコピーしました