映画【パパはわるものチャンピオン】感想

WOWOW

●こんなお話

 プロレス絶対ガチ説を信じる子どもたちとそんな子どもにどう教育すればいいのか悩むお父さんプロレスラーの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 子どもが主人公だから仕方ないですが、いかにも子役子役したお芝居がメインになっているので、そういったお芝居が苦手な自分が見ると結構キツイ時間が多い映画でした。

 話自体は父子ものとして道徳の教科書のような綺麗な展開、キャラクターが続いて老若男女楽しめる作品になっていると思いました。

 ただ個人的にはエンタメに悪役カタキ役は絶対に必要な存在と思っていて、むしろヒーローより悪役の方が魅力があると思っていますが。この映画のキャラクターたちは悪役は悪いものと盲目的に信じているため、それが原因で恥じたり、イジメとかまでに発展したりと。ちょっと理解に苦しむ行動言動ばかりするので、普通に「ヒールで何が悪い。むしろ誇りに思う」の一言で解決するのでないかと思ってしまうことを行う110分なので全体的には退屈に思うところが多かったです。

 ヒールレスラーを追いかける記者さんもプロレス雑誌ではないのに、ヒールレスラーの特集を任されたりして、どういう基準で採用されるのかとかもよくわからなかったです。そういうところのリアリティを気にする映画ではないとは思いますが、父子の和解ものとしての興味が得られないため、そういった細かいディテールとかに突っ込みを入れてしまいました。

 とはいえ、プロレスもこの映画の世界では普通にライブ放送があって、子どもたちのヒーローになっている世界というのも昭和プロレスのような時代で夢があって良いファンタジーの映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2020/03/16 WOWOW

監督藤村享平 
脚本藤村享平 
原作(作)板橋雅弘
出演棚橋弘至 
木村佳乃 
寺田心 
仲里依紗 
オカダ・カズチカ 
田口隆祐 
真壁刀義 
バレッタ 
天山広吉 
小島聡 
永田裕志 
中西学 
KUSHIDA 
後藤洋央紀 
石井智宏 
矢野通 
YOSHI-HASHI 
内藤哲也 
髙橋ヒロム 
淵上泰史 
松本享恭 
川添野愛 
大谷亮平 
寺脇康文 
大泉洋 
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