映画【陽だまりの彼女】感想

☆☆☆

●こんなお話

 営業マンの主人公の前に取引先の会社に中学生時代の同級生の女の子と再会する。そこから彼女との中学生時代の思い出とともに好き好きになっていく2人。けれども彼女には実は……な話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 背景がボケて明るさもとんじゃって見えなくなってる中の笑顔の上野樹里さんとか可愛いいだろー! という映像の数々は最高で、誰もが好きになってしまう展開は見てて面白いです。個人的に最終電車に乗ったヒロイン。扉が閉まる瞬間に降りて「もう帰れない」という展開、最高です。
 物語は2人が付き合っていく過程と、ヒロインとの中学生の思い出の回想が展開されますが。回想の入りが上手で停滞してしまいがちな回想ですが、物語の進行をさまたげない回想でよかったです。

 そして彼女は中学生時代は頭が悪くていじめられてるところを主人公が助けて、主人公とヒロインの2人だけの世界。周りは理解しないけど2人だけがわかりあうってのも恋愛ものの王道でよかったと思います。
 現代ではヒロインと結婚して幸せな状況が続くのかと思いきや、当然、障害が出てきて。痩せていくヒロイン、髪の毛がごっぞりぬけて……な展開。

 この後、ある衝撃の事実が判明しますが。この事実についていけるかついていけないかで、映画に入り込めるかはじかれるかの2通りになると思いました。
 ボクは後者で、そんなんありえない。と思ってしまいます。そしてヒロインのオチがわかった後の主人公の台詞「お前、○○食ったろ」というのが出てきますが、あっさりスルーされてますが。映像を想像すると恐ろしいことです。

 このオチがわかったあと、また再会したとしても。結局同じことの繰り返しで、果たしてこの物語に意味があったのか謎です。最後に笑顔で再会したとしても結局また……、と。思ってしまう125分でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2013/09/07 試写会

監督三木孝浩 
脚本菅野友恵 
向井康介 
原作越谷オサム 
出演松本潤 
上野樹里 
玉山鉄二 
大倉孝二 
谷村美月 
菅田将暉 
北村匠海 
葵わかな 
小籔千豊 
西田尚美 
とよた真帆 
木内みどり 
塩見三省 
夏木マリ 
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