映画【パシフィック・リム:アップライジング】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 巨大ロボットと怪獣が相変わらず戦っている話。 

●感想

 前作ではただ暗い中で戦って見えにくいいアクションシーンが今作では昼間の戦いが多くて見えやすくなっていたのはよかったです。ただその分、前作にあった巨大ロボらしい重たさや不便さはなくなって、何でもできるロボットになってしまっていて、普通に【トランスフォーマー】とか他のハリウッド大作と違いが感じられず既視感でいっぱいのアクションシーンになってしまったと思いました。それに怪獣との戦いはクライマックスにあるだけでそこまで見せ場がないのも退屈さを感じる100分間でした。 

 それでいて主人公が若者を鍛える新兵ものでありドローン兵器の陰謀ものであり主人公が家族との思い出にひたったりと結構な話が詰め込まれていて、どれもが高速で進んでいくので物語自体に入り込めなかったです。ドローン兵器と有人のロボットとの違いみたいなのもわからないので、どうして急ぎで世界中に配備しようとしているのかとか、主人公が義理のお姉さんを失う悲しさやヒロインの過去の家族を失ったトラウマとかも描かれる割にはあっさりと乗り越えていくようにしか見えないので、むしろ退屈という。新兵ものとしての若い兵士たちのキャラの違いがわからないままクライマックスに突入するので誰がどう戦ってやったりやられたりで盛り上がりに欠けて長さだけを感じるクライマックスでした。中国企業の社長なんて悪そうに出てきたのに中盤から全く性格が変わって同一人物に見えなかったです。 

 せっかくクライマックスで日本を舞台にしているのに未来のためか、ただ高層ビルが乱立しているだけの街で日本に見えないためむしろ気まずい感じになってしまっているクライマックスの映画でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/04/20 チネチッタ川 2019/02/13 Amazonプライム

監督スティーヴン・S・デナイト 
脚本エミリー・カーマイケル 
スティーヴン・S・デナイト 
T・S・ノーリン 
キラ・スナイダー 
製作ギレルモ・デル・トロ 
トーマス・タル 
出演ジョン・ボイエガ 
スコット・イーストウッド 
ジン・ティエン 
ケイリー・スピーニー 
菊地凛子 
新田真剣佑 

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