映画【ワン・デイ 23年のラブストーリー】感想

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●こんなお話

 大学の卒業式だかで出会った主人公2人の7月15日を23年追いかけていく話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 イギリスの風景が美しくてその中を美男美女の主人公2人が親友としてお互いを支えながら日常が描かれていく。音楽も雰囲気を倍増させていてよかったと思います。絵葉書のように画になるカットの中で美男美女がキスとかってそれだけでウットリでした。
 主人公2人も20代から40代を演じていますが、全く違和感ないのも凄かったです。

 出会いで親友関係になって、それぞれ恋人ができたりもするけど。結局必要とする2人。「やっぱり忘れらない」とヒロインが恋人を捨てて主人公に抱きつきますが、どうしてそのチョイスをしたのか全くわからなかったです。あのダメ男のどこがよかったんだよ、アン・ハサウェイと思ってしまって入り込めなかったです。
 それに365日の1日だけを描いていくので、ヒロインがどうして遊び人の主人公を追いかけるのかよくわからなかったです。誰と寝たとか知っているけどそういうのはドライな関係なんだなと西洋人さすがだな、と勉強になる映画でした。主人公が離婚してヒロインと寝ないという約束をしてたのに、寝たと台詞で語られたりして肝心な愛しあうシーンがないため、どんな変化がわからないのが痛かったです。

 ただやっぱり大切な人を失う悲しみというのはTHE王道ですが、じっくりじっくり描いてきただけに主人公同様喪失感に襲われてしまいました。反則だとは思いますが。
 主人公たちの恋人や結婚相手が主人公たちの気持ちがないのに付き合わされて可哀想だな、と思ってしまう映画でした。

☆☆

鑑賞日:2014/09/09 DVD

監督ロネ・シェルフィグ 
脚本デヴィッド・ニコルズ 
原作デヴィッド・ニコルズ
出演アン・ハサウェイ 
ジム・スタージェス 
パトリシア・クラークソン 
ケン・ストット 
ロモーラ・ガライ 
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