映画【想いのこし】感想(ネタバレ)

omoinokoshi
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●こんなお話

 その日暮らしのチャらい青年が交通事故で亡くなった人たちの幽霊の想いをその人たちの代わりに行っていく話。

●感想

 交通事故がきっかけで主人公だけが幽霊が見えて、その人たちが成仏できるようにその人たちの代わりにいろいろ行動していく。
 その出会いが結構早いこと描かれてスピード感はある一方、その分背景が全く描かれないので。それぞれの想いのこしがどれほどの想いなのか全く伝わってこないのが痛いです。
 想いのこしある人が4人もいるので、1人1人にスポットが当たっていきますが。高速で描かれていくので置いて行かれてしまいました。

 主人公が霊媒師みたいになって亡くなった人の関係者に話をして「○○さんが結婚式したいって言ってます」というと「する!」とすぐ結婚式を挙げちゃったり。結婚式の準備とか大変なのにすごいなと感心して見てました。
 野球部のくだりも野球部員たち全員で見送ったり、消防隊員も全員で敬礼したり。みんな幽霊のこと100パー信じてる世界。あまりにファンタジーすぎて感動的に描かれれば描かれるほどテンション盛り下がって行きました。
 野球部の挨拶とか消防隊の敬礼とかもっと深く描かれれば感動できるクライマックスとかになりそうですが、1人に割かれる時間が少ないため。何の気持ちも揺さぶられなかったです。

 1人息子を残したシングルマザーがメインで描かれますが、彼女の子どもをお世話する主人公は最初はお金のためにやっていたけど。幽霊たちの気持ちを知っていくうちに心が変化してお金じゃない大切なものに気づいて行動していきますが。
 その変化もよくわからないため、いきなり「ポールダンスやらせてください!」と言った時にはズッコケてしまいました。

 幽霊は1人にしてそれで深く描けば感動できる映画だとは思いましたが、連続ドラマを120分で描いてるようなキャラクターたちで退屈な120分でした。そして冒頭の女優さんたちのポールダンスが1番盛り上がった映画でした。

☆☆

鑑賞日: 2014/11/18 Hulu

監督平川雄一朗 
脚本岡本貴也 
HARU 
原作岡本貴也
出演岡田将生 
広末涼子 
木南晴夏 
松井愛莉 
鹿賀丈史 

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