映画【忍者武芸帖 百地三太夫】感想(ネタバレ)

ninja-bugeicho-momochi-sandayu
スポンサーリンク

●こんなお話

 父親を殺された息子さんのリベンジの話。

●感想

 オープニング。千葉真一さんの肩に2人の忍者が乗っかってトーテムポールのような必殺技を繰り出すところから度肝抜かれました。

 仲間たちの描写が深く描かれず、感動的に仲間をまもって死んでいったりしますが、それよりも強烈なインパクトを残すアクションシーンと陽気な音楽が頭に焼き付いてそこしか見てることが出来ませんでした。

 仲間が死んで埋葬するシーンで、何故かダンスをする真田さんを見つめていました。あの踊りは、一体何の意味があるのか知りたかったです。

 やりすぎなんじゃないのか? というアクションシーンが印象に残る映画で、まるでサーカス団のような動きをする人たちでものすごいことになっていて笑ってしまいました。

 捕まった主人公が逃げた先に何故か豊臣秀吉がいて、そんなところに捕まっていたのかと笑ってしまいました。このテンションを楽しく見れるか、のれないかの二択に別れる作品だと思いました。

☆☆☆

鑑賞日:2010/12/23 DVD

監督鈴木則文 
脚本石川孝人 
神波史男 
大津一郎 
出演真田広之 
蜷川有紀 
志穂美悦子 
長谷匡彦 
徳満信央 
火野正平 
崎津均 
粟津號 
石橋雅史 
野際陽子 
岩尾正隆 
藤川聡 
内田勝正 
有川正治 
笹木俊志 
古賀弘文 
酒井努 
汐路章 
宮川珠季 
勝野賢三 
志茂山高也 
奈辺悟 
松谷健史 
井上清和 
横山稔 
剣持誠 
山本亨 
豊田琴美 
河野清子 
扇町陽子 
石田久美 
村田麻也子 
小池朝雄 
渡辺文雄 
橘麻紀 
春川ますみ 
日高久美子 
琢磨一生 
季一竜 
蓑和田良太 
丸平峰子 
秋山勝俊 
小谷浩三 
篠原玲子 
大木悟郎 
佐藤允 
丹波哲郎 
夏木勲 
千葉真一 
タイトルとURLをコピーしました