映画【ニューヨークUコップ】感想(ネタバレ)

NEW YORK UNDERCOVER COP
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●こんなお話

 ニューヨークで頑張る潜入捜査官の話。

●感想

 ニューヨークで働く日本人の刑事が、喧嘩して逃げてるときにヒロインと出会いますが。そのヒロインのお兄さんがヤンキーたちの兄貴分でっていう偶然の出会いが凄いです。そして、そのヒロインと2つ3つ会話するシーンしかないですが後半ベッドインするのが凄いです。いつの間に恋に落ちたのか……。

 そして主人公を「こいつ刑事だ!」と疑う仲間がいたりしますが、何故そいつがやたらと疑うのかという理由が一切説明されないです。出会った瞬間から、疑いの目を向けているので。ある意味、見る目があるキャラクターでした。そんな事を信じない兄貴分ですが、簡単に刑事だとバレてしまうのが笑えました。何の悩みもなくテンポよく話が転がっていくのはある意味爽快でした。

 主人公が潜入することによって、そこでの仲間たちの友情や恋なんかを描こうとしているのだと思いますが。いかんせん、あっさりしすぎてどうしても安っぽく見えてしまうのが残念でした。

 とはいえ、殺し屋なんかはカッコよくて。レーザーポインターのカッコよさはよかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2012/01/02 DVD

監督村川透 
脚本柏原寛司 
原作上之二郎 
出演仲村トオル 
チャッド・マックィーン 
ミラ・ソルヴィーノ 
エリック・ルーツ 
アンドレアス・カツーラス 
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