映画【オリエント急行殺人事件(2017)】感想

☆☆☆

●こんなお話

 豪華寝台列車のオリエント急行で殺人事件が起こる話。 

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 なんといっても主役級の役者さんたちの競演が見もので、彼らの演技バトルでぐいぐい引っ張ってくれる120分でした。綺麗な景色や衣装も見ものだったと思います。雪崩で立ち往生したオリエント急行の車内だけではなく、結構外に出て風景が変わるのも視覚的に飽きがこないようになっていてよかったです。 

 ただお話のほうは、主人公の名探偵が乗客たちにアリバイを聞いていって真相が少しずつ明らかになる。というのの繰り返しで、しかもみんながみんな嘘をついていて、それがまた後半にバレて次につながる。というだけなので古典的名作の面白さはあれど新しい面白さみたいなものはまるでなかったです。新鮮さを感じられませんでした。それよりも最後の最後の名探偵の解決編が「あなたは大富豪の○○。あなたは大富豪の○○」と過去にあった大富豪の誘拐殺人事件の関係者だというのをなぜか彼らの経歴を見抜いていくのが謎でした。名推理よりも超能力で解決しているようにしか見えなかったです。 

 原作が素晴らしいのが再確認はできてよかったですが、先に映像化されているシドニー・ルメット版を見れば十分と感じてしまうのが残念でしたが、シリーズになれば楽しみにできるという期待ももてる作品でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/01/01 TOHOシネマズ川崎

監督ケネス・ブラナー 
脚本マイケル・グリーン 
原作アガサ・クリスティー
出演ケネス・ブラナー 
ジョニー・デップ 
ミシェル・ファイファー 
デイジー・リドリー 
ジュディ・デンチ 
ペネロペ・クルス 
ウィレム・デフォー 
オリヴィア・コールマン 
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