映画【ムード・インディゴ うたかたの日々】感想(ネタバレ)

mood-indigo
スポンサーリンク

●こんなお話

 肺に睡蓮が宿る病の人の恋の話。

●感想

 冒頭からカラフルでストップモーションアニメのような動きになったり擬人化したネズミだったりテレビの中のシェフがいたりカクテルを作るピアノがあったり、そもそも工場のような流れ作業でタイプライターを打つ人たちがたくさんいて。

 裕福な主人公と弁護士でお手伝いさんと友だちの3人の朝食から始まり、友だちたちみんなに恋人がいることを知った主人公が恋人が欲しいという気持ちになって、パーティでヒロインと出会って恋に落ちてデートして結婚する。幸せな日々を過ごすけど、ヒロインの肺に睡蓮の花が咲いてどんどんと弱っていく。
 仕事をしていなかった主人公は、働き始めるけど、どんどん貧乏になっていく。

 王道のラブストーリーの展開だけど、そこで描かれる不思議な世界でアニメになったり手足がグイーンと伸びたり、頭だけ鳥の人間あいたり部屋が狭くなっていたり。
 どういう発想でこういうことが思いつくのかなと感心しました。

 楽しい日々がカラフルだったのがヒロインが病気になるとどんどんとモノクロになっていって……。救いのない展開。最初がポップでハッピーな展開だっただけに物凄いヘビーな気持ちになったまま終わる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2014/05/16 DVD

監督ミシェル・ゴンドリー 
脚本リュック・ボッシ 
原作ボリス・ヴィアン 
出演ロマン・デュリス 
オドレイ・トトゥ 
ガッド・エルマレ 
オマール・シー 
タイトルとURLをコピーしました