ドラマ【名前をなくした女神】感想(ネタバレ)

megami
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●こんなお話

 ママ友の激しい関係の話。

●感想

 デフォルメされているとはいえ、本当にこんな事があると思うと恐ろしい気持ちと笑ってしまうよな不幸の連鎖で面白く見れました。

 嫌な人はいなくて、ほとんど家族や仕事とかに問題が発生してストレスが爆発して他人を攻撃し始めるという流れもとても面白く、しかもそれぞれの問題が同時進行で描かれていくのでとても面白く見ることができました。

 とはいえ、こんな足の引っ張り合いをして。謝罪しただけで、許してしまう関係ってのがイマイチでした。絶対、願書とか捨てられたり浮気の写メなんかを一斉送信されたりしたら2度と許すことができないと思いました。
 最終話で、みんなが大団円で終わるのも行儀がよすぎる感じを受けました。

 子役の人たちのお芝居も素晴らしくて、序盤の子ども同士の仲間はずれとかにされる場面なんかは見ていられない気持ちでいっぱいでした。

 次々と問題が起こって、主人公がどう乗り越えるのかが楽しみなドラマで面白かったです。

☆☆☆☆

鑑賞日:2011/07/04 フジテレビ

脚本渡辺千穂
出演
尾野真千子
倉科カナ
つるの剛士
高橋一生
萩原聖人
りょう 
木村佳乃
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