映画【メアリと魔女の花】感想

☆☆

●こんなお話

 好意をもっていろいろやろうとすると余計なお世話になって周りに迷惑ばかりかけている少女が魔法を使えるようになって、男の子を助ける話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 冒頭の花を盗んでそれを追いかけての空中のチェイスシーンは何が起こってるんだろうと興味を持たせてくれるツカミでよかったです。 

 ただこの映画の良かったのはこの開始5分ほどのアバンタイトルでタイトルが出て、主人公と周りの紹介が始まってからは、単純にお話が面白くないし、かといってキャラクターも魅力的ではないので、100分間見ているのが苦痛でした。 

 何でもやろうとうするけど失敗して迷惑ばかりかける主人公がいて、大叔母さんやお手伝いさんや庭師や近所の男の子にネコ。というのが紹介されていきますが、この日常シーンから主人公は全部説明台詞で独り言を言い続ける手法で恐ろしく退屈でした。謎の杖とか花を見つけて魔法大学なるところに間違って行っちゃってからも、そこでの日常をカタキ役である校長や科学者と一緒に見て回るというシークエンスもここもアニメならではの楽しさはほとんどなくて説明台詞に新鮮さのないアニメーションを延々と見せられて退屈でした。 

 そしてカタキ役も明確な悪でもないので、一体どうしてこんなに揉めているのか終始わからないので追いかけっこになっても何のハラハラドキドキもなく。それでいて周りの動物がやたらとリアルで可愛くなかったりして冷めていくアクションシーンの数々でした。 

 主人公が自分の髪にコンプレックスがあったのって一体何だったんだろう? 主人公と少年の友情がいつ深まったのかもわからないし、庭師は見た目おじいちゃんなのに声は思い切りエンケンさんでまるであっていなかったり。 

 これといった見所が見つけるのが大変なアニメーションでした。

☆☆

鑑賞日: 2017/07/13 TOHOシネマズ日本橋

監督米林宏昌 
脚本米林宏昌 
坂口理子 
原作メアリー・スチュアート
出演(声)杉咲花 
神木隆之介 
天海祐希 
小日向文世 
満島ひかり 
佐藤二朗 
遠藤憲一 
渡辺えり 
大竹しのぶ 
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