映画【マーズ・アタック!】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 火星人が襲来してくる話。

●感想

 大統領をはじめとする政府関係者、マスコミ関係者、ラスベガスのカジノの経営者、そこで働く人々と富裕層から貧困層の人たちが多数登場していきます。

 火星人が空飛ぶ円盤でやってきて、話し合いをすべきだとなるけどバンバン人類が虐殺される。THE火星人な造形の火星人のヴィジュアルから面白いです。光線銃に当たるとしゃれこうべになってしまうのとかインパクト大です。
 馬鹿な科学者のおかげで文化の勘違いということで、まだ火星人を信じて更に被害が広がっていく。 
 この映画の面白いのは支配者層が頭が悪く描かれてしかも殺されていく。そして貧困層が頑張って世界を救うというのがよかったです。

 ただひたすら馬鹿馬鹿しい展開なのと序盤が長いのでだんだんと飽きて行ってしまう100分間でした。そしてトム・ジョーンズの歌があれば何でもオッケーな映画でした。  

☆☆☆

鑑賞日:2013/09/11 Hulu

監督ティム・バートン 
脚本ジョナサン・ジェムズ 
原案ジョナサン・ジェムズ 
出演ジャック・ニコルソン 
グレン・クロース 
アネット・ベニング 
ピアース・ブロスナン 
ダニー・デヴィート 
マーティン・ショート 
サラ・ジェシカ・パーカー 
マイケル・J・フォックス 
ロッド・スタイガー 
トム・ジョーンズ 
ルーカス・ハース 
ナタリー・ポートマン 
ジム・ブラウン 
パム・グリアー 
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