映画【とらわれて夏】感想

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●こんなお話

 脱獄犯が母子家庭の親子の家におしかけて、最初は数時間って言ってたのがしだいに1日、2日と一緒に過ごすうちに本当の家族みたいになって行く話。

●感想

 話のモチーフとしては悪そうな脱獄犯が母子と仲良くなって行く。というのはありきたりで新鮮味はないですが、この映画のよかったところは主人公の少年目線で話が進んで彼が父親代わりとして過ごしてきたけど、どうしても代わりになれないところへ脱獄囚がやってきてその代わりをしてくれる。脱獄囚と母親に置いて行かれるのではないかという不安。オマセなガールフレンドとのやりとりなんかでそれが増幅したりして。
 そしてフラッシュバックで挿入される脱獄犯が何故捕まったのかがわかる回想と母親が引きこもりのような生活になってしまったのが描かれていきます。 

 エピローグがチト蛇足かな? と気になってしまう感じもしますが、素敵なハッピーエンドでエンタメとしてのサービスとして暖かい気持ちになれる映画でよかったと思いました。
 疲れた女性を演じたらもはやお家芸のケイト・ウィンスレットさんはさすがでしたし、ジョシュ・ブローリンさんの優しいまなざしも素晴らしく。性的描写が一切ないのに、2人のやりとりが何とも艶っぽくてよかった映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2014/10/02 Blu-ray

監督ジェイソン・ライトマン 
脚本ジェイソン・ライトマン 
原作ジェイス・メイナード 
出演ケイト・ウィンスレット 
ジョシュ・ブローリン 
ガトリン・グリフィス 
トビー・マグワイア 
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