映画【キラー・エリート】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 殺し屋同士で揉める話。

●感想

 オープニングはジェイソン・ステイサム演じる主人公たちのチームが暗殺を颯爽と行うシーンがありますが、ここで暗殺のリストのなかに予想外の子どもがいて、主人公は暗殺できずに情をかけてしまうというスタート。全編見終えて、果たしてこの開始10分は必要だったのか? 情に流されてしまうという設定を説明するにはちょっと弱いような気がしました。確かに子どもが殺せなかったということが、クライマックスの伏線にはなってはいましたが。

 そして、ロバート・デ・ニーロ演じる親友の殺し屋がミスったので、代わりに暗殺を引き受ける主人公。標的は世界最強と謳われる英国の特殊空挺部隊SASの3人。説明でも簡単に口は割らないみたいなことが話されますが。

 さあ、どうやって暗殺していく? という期待してみますが。簡単に言ってしまうと3人簡単に殺してしまうっつう。簡単に口割らないって言ってたのに、口割ってますけど。この狙われる3人のキャラクターが薄くて、顔も名前も覚えづらいのが痛いです。代わりに、この3人を守る男をクライブ・オーウェンが演じているので彼が主人公たちとの対立軸として存在しますが。せっかくのジェイソン・ステイサムVSクライブ・オーウェンという対決も、すごく盛り上がるってわけでもなく、普通のアクションシーンでした。

 3人を暗殺したあとにもひと波乱あるんですが、わらわらと登場人物が出てきて思惑がいろいろあるので。正直、この話は一体、何だったのかわからなくなりました。

 個人的にはロバート・デ・ニーロが主人公の恋人を守る姿は圧倒的実力で相手をやっつけていくっつう。これぞプロの殺し屋をやっていて、主人公がモタモタしている本筋よりこっちのほうがかっこよかった映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2012/12/02 Blu-ray

監督ゲイリー・マッケンドリー 
脚本マット・シェリング 
原作ラヌルフ・ファインズ
出演ジェイソン・ステイサム 
クライブ・オーウェン 
ロバート・デ・ニーロ 
ドミニク・パーセル 
エイデン・ヤング 
イボンヌ・ストラホフスキー 
ベン・メンデルソーン 
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