映画【刑事物語3 潮騒の詩】感想

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●こんなお話

 今回は長崎で戦う片山刑事の話。

●感想

 序盤の自殺願望のゲイや銀行強盗との戦いは本編と全く関係ない気がしますが、片山刑事の性格を紹介していて。相変わらず、職場の上司から煙たがられる主人公。

 東京から殺人事件のホシを追ってやってくる刑事さんたちの接待をする片山刑事ですが、ホシの母親と接点を持っちゃったり、ホシの女とその娘の旅館で気づけば働いてしまって仲良くなる。
 ホシは刑事からも殺し屋からも追われていますが、この殺し屋。ジェイソンのホッケーマスクをしてアーチェリーで襲い掛かってくるという。殺し屋なのに目立ってしょうがないのがかっこいいです。
 物語は、父親のいない娘との交流。父親代わりになる主人公だけど、やっぱり実の父親がいなくちゃダメなんだとホシに迫るシーンは熱くなるものがありました。

 今回はアクションシーンは序盤の銀行強盗とヤクザとの戦いがありますが。このヤクザとの戦いが、戦いとしての組み立てが盛り上がらない感じになってしまったのが残念でした。
 とはいえ、父親に夫にもなれないのがわかっている片山刑事の悲しみのラストにかぶさる主題歌の吉田拓郎さんの歌が感動的でした。

☆☆☆

鑑賞日:2012/12/28 DVD

監督杉村六郎 
脚本黒井和男 
ちゃき克彰 
武田鉄矢 
原作片山蒼 
出演武田鉄矢 
星由里子 
沢口靖子 
金田龍之介 
佐藤佑介 
三田明 
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