映画【借りぐらしのアリエッティ】感想(ネタバレ)

The Secret World of Arrietty
スポンサーリンク

●こんなお話

 小人の少女と人間の少年の交流の話。

●感想

 小人のアリエッティが「借り」に初めて出かけるオープニングからワクワクするアドベンチャーになっていました。ただ、人間の家を歩くだけなのに小さいというだけでこういう世界になるのかと面白く観ることができました。ただ、「盗み」と「借り」の違いは何なのか? 砂糖なんて返せるだろうかと疑問に思ってしまいました。
 アドベンチャーだけでなく、アリエッティたちの日常生活も面白く。お茶をいれたりするだけで細かい仕草が面白いです。

 心臓病を患って未来に絶望している少年と滅び行く一族かもしれないけど一生懸命生きるアリエッティ。元気いっぱいのアリエッティを見ているうちに少年の気持ちが変わっていく様子がわかります。小さくても未来に希望を捨てないアリエッティと希望を持ってない少年。そして、引っ越すのを見送る。

 「人間に見つかってはいけないよ」という掟が説明されるのに、速攻見つかってしまうのが凄いです。じゃあ引っ越すのかと思いきやお父さんは「もう少し様子を見よう」ということになります。じゃあ、最初の掟の説明はなんだったのか? 他の家族は酷いことされたんではなかったのか?

 人間に見つかって引っ越す。というだけの話ですが。主人公と少年の心の絆を描いていて面白く観ることができました。音楽も印象的で良かったです。頭の中で繰り返しリピートしてしまいました。

☆☆☆

鑑賞日:2010/7/17 イオンシネマ多摩センター

監督米林宏昌 
脚本宮崎駿 
丹羽圭子 
原作メアリー・ノートン
出演(声)志田未来 
神木隆之介 
大竹しのぶ 
竹下景子 
藤原竜也 
三浦友和 
樹木希林 
タイトルとURLをコピーしました