映画【私は貝になりたい(2008)】感想

kaininaritai DVDorBD

●こんなお話

 BC級戦犯裁判に裁かれる男の話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 戦時中の上官の命令は当然、絶対で仕方なく従っただけなのに。突然の理不尽な裁きによって追い詰められていく悲劇で、とてもよかったです。

 刑を言い渡された後は、ひたすら巣鴨プリズンで待機の状態になる主人公ですが。事件の司令官、死刑執行となる同じ房の人、そして身の回りの解説をしてくれるに西沢さん。その人たちの行動で、主人公と一緒に一喜一憂できたので。とてもよかったです。

 オリジナル版になかった奥さんの助命嘆願を200人集めるモンタージュは、日本の四季を織り交ぜることで。ずっと独房の映像ではなく、外の景色が観れたのは。これがあったことで、逆に長く感じてしまいました。

 第2幕が終わる116分あたりから、さっきまで大きな音楽が流れっぱなし状態から一転、主人公と牧師さんの静かな会話になったのがよかったです。

 ただ、全編に渡って音楽が延々と爆音で流れるのがダメダメちゃんでした。

 とはいえ、130分という長い時間ですが。爆撃シーンや焼け野原の東京等、迫力ある映像の効果もあって飽きることなく、主人公が助かる事を願えるような映画になっていたと思います。

☆☆☆☆

鑑賞日:2009/10/02 DVD

監督福澤克雄 
特撮監督/特技監督尾上克郎 
脚本橋本忍 
原作加藤哲太郎
出演中居正広 
仲間由紀恵 
柴本幸 
西村雅彦 
平田満 
マギー 
加藤翼 
武田鉄矢 
伊武雅刀 
片岡愛之助 
名高達男 
武野功雄 
六平直政 
荒川良々 
泉ピン子 
浅野和之 
金田明夫 
山崎銀之丞 
梶原善 
織本順吉 
笑福亭鶴瓶 
草なぎ剛 
上川隆也 
石坂浩二 
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