映画【リンゴ・キッド】感想

☆☆☆

●こんなお話

 賞金稼ぎと彼に兄弟を殺された人と戦いの話。 

●感想

 冒頭からバンバン人が死んで、主人公は黄金銃を持って常に余裕で動く姿がかっこよくてクライマックスではなかなかの殺戮が行われて圧巻の戦いでした。二ヒルな主人公に法律がすべての堅物保安官に主人公を慕う子どもだったり、牢獄に常に入っていたい老人だったりとキャラクターもたっていてよかったです。 

 90分と短い尺の為か主人公のピンチが物凄く弱くて、どんなにピンチになろうとサクサクと突破いってしまうので緊張感とかは特にないのが難点でした。クライマックスも何十人も襲ってくるインディアンに対して、味方は奥さんと子どもと老人しかいないのに普通に銃撃戦を行っていて、主人公たちの射撃の良さが凄いことになっていました。 

 カタキ役も自分の手は汚さないというポリシーを持っていて、それを最後まで突き通すのかと思いきや、最後には普通にめちゃ凄い射撃の腕を披露して、今まで一体なんだったんだという流れでした。インディアンも土地を追い出された白人たちと戦うという動機がありますが、それだったらカタキ役と一緒に共闘する意味があまりなかったように思えました。 

 とはいえ、水筒を爆弾にして襲う主人公がかっこいい映画でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2019/01/18 NHKBSプレミアム

監督セルジオ・コルブッチ 
脚本アドリアーノ・ボルツォーニ 
フランコ・ロゼッティ 
出演マーク・ダモン 
エットレ・マンニ 
ヴァレリア・ファブリツィ 
フランコ・デ・ローザ 
ジュリア・ルビーニ 
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