映画【ジョン・カーター】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 大富豪が未知の惑星へ冒険する話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 1幕目はアメリカの南軍の英雄として暴れまわる男が謎の男によってワープして気づいたら知らない場所。開始25分ほどで2幕目、ジャンプするとめっちゃ飛ぶという現象が起こって、別の惑星なのか? と興味深く見ることができました。そこに現れる謎のクリーチャー。こっから、そのクリーチャーの部族の紹介があって。ここから、今までに作られてきたSF映画と違いがわからずデジャブ感いっぱいでした。

 そして、主人公はやる気ないけど。その跳躍力で大暴れしていきますが、よくわからなかったのは。ここが火星だとわかって、ジャンプ力が上がるのはわかりますが。鎖をブチーン! とちぎったり一撃でクリーチャーを殺したり。筋力までパワーアップしてるのがよくわかりませんでした。何か「火星だからパワーアップしたな」みたいな台詞がありましたが。火星に行くと筋力あがる説明がわからなかったです。

 お話のほうは、火星に2つの国があって悪人のほうが相手側のお姫様を奥さんにするという条件で戦争終結をするというTHE悪人なことをしてきて。イヤになって逃げてきたお姫様とクリーチャーのもとで暴れていた主人公が出会って。追いかけてくる悪人と戦うという冒険もので盛り上がりそうですが。ちょっと世界が広がりすぎて、ヒロインが説明する「第9光線」とかよくわからなかったです。しかも最後ほとんど関係ないし。更にわからないのが、悪人をそそのかすスキンヘッドおじさんが裏で操ってる描写が出てきますが。こいつ何者? と最後までわからずじまいでした。

 途中から何を喋って何に向かって戦っているのかよくわからなくなってしまうので。もうちょっと世界を小さくしてほしかったです。最後のほうは、かなり駆け足でした。クリーチャーのコロシアムの戦いとか面白いのに、あの最後のほうの時間でこんなことやってるなんて。と思ってしまいます。3部作とかだったらわかりますが。そして、最後はすっちゃかめっちゃかでした。

 問題なのは、主人公がジャンプ力あるだけで地球人としてのメリットが感じられず。何故、そんなに強いのか? というのがわからない。つまり、最初のアメリカ時代にもっと活躍するシーンを入れないと。火星で裸で巨大なクリーチャーをバッサバッサと倒せるのがわかりませんでした。

 良かった点もあって、主人公がかつて奥さんと子どもの悲しい事件があって。それを乗り越えるために敵に向かっていったりと、きっかけとなる事件がいい具合に発動していてよかったです。

 が、何度も見てきたことあるような世界によくわからないスキンヘッドおじさん問題がのりきれない理由の映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2012/04/14 TOHOシネマズ南大沢

監督アンドリュー・スタントン 
脚本アンドリュー・スタントン 
マーク・アンドリュース 
マイケル・シェイボン 
原作エドガー・ライス・バローズ 
出演テイラー・キッチュ 
リン・コリンズ 
サマンサ・モートン 
マーク・ストロング 
キーラン・ハインズ 
ドミニク・ウェスト 
ジェームズ・ピュアフォイ 
ウィレム・デフォー 
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