映画【人狼ゲーム】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 起きたら突然、【人狼ゲーム】っつうゲームに強制的に参加させられてワーワー! 大騒ぎな話。

●感想

 女子高生の主人公が友だちといきなり死のゲームに参加することになって、何とかサバイバルしていくという設定はこの手のジャンルではよくある設定でそこからどうやってショッキングな展開になるのか楽しみなツカミでよかったです。
 ただ疑心暗鬼になってお互いを貶めていく話ですが、それぞれの背景が全くわからないので、どうしてそういう行動や言動をするのか? というのが見てて全くわからないので、急展開すぎてついていけなかったです。主人公と良い感じになる男の子と何で「ここ出たらキスしようか」みたいなことを言うのかとか戸惑いました。

 ゲーム自体も騙しあいの面白さは皆無で、指差しで犯人を決めつけると「俺じゃない」「私じゃない」とワーワーうるさく叫び続けるもので耳が痛かったです。
 演劇の学校のワークショップかな? と思いながら見てました。

 それでいて泣き叫ぶ以外のシーンでは静かな場面ではボソボソと喋るので何言ってるのか聞き取れなくて録音部頑張れと応援しながら見てました。
 ショッキングなシーンとかもなく意外な展開でもなく結構ツライ映画でした。

鑑賞日: 2015/04/09 DVD

監督熊坂出 
脚本熊坂出 
夏野みや子 
川上亮 
原作川上亮 
桜庭ななみ 
太賀 
竹富聖花 
岡山天音 
入江甚儀 
大沢ひかる 
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